ハグをしたりされたりすると幸せな気持ちになる。なんで幸せな気持ちになるんだろう?と調べてみたら、やっぱりハグをしたりバックハグをされたりすると幸せになる理由があった!ハグをすると幸せになる理由をしってもっとハグをしちゃおう!
ハグをすると幸せになる感情的に幸せになるの?

ハグをするとオキシトシンが!とかβエンドルフィンが!という話はあるけど、そんな難しい話は無しにして、やっぱりハグをされると幸せになることって多いです。
守られている感じがする
一番は守られている感じがするのが一番。どんな言葉が来てもどんなことをされても、今なら彼が包んで守ってくれる。瞳にはお互いしか映っていないから独り占めが出来る。ハグをすればそこは二人の世界!
お互いの肌が触れ合うのって幸せ
好きな人から触れられるって幸せを感じること。手をつないだりするのもいいけど、お互いに触れる面が大きいハグが一番落ち着く。ハグをしながらたわいもない話をする時間ってかけがえのない時間。
安心感を直接感じることが出来る
ハグだからこそ、どんな人からでも良いという訳ではないです。気が合わない人からされるハグってなんか無意識に拒絶してしまいます。心を許した相手だからこそハグって幸せを感じることが出来る事。
精神的な目から見るハグの効果って何?

人間の感情をつかさどるのは脳。ハグをされることで脳から見ても幸せに関係していることがたくさんあるみたい。
ハグをするとリラックスする
0歳児と両親に対する実験で、ハグをすると子どもと両親ともにリラックスすることが示されました。
東邦大学医学部解剖学講座の実験で0歳児が知らない女性、両親にハグ(抱っこ)をされた時にどんな風に心拍数が変わるかを示した実験がありました。
実験の結果、0歳児は両親からハグをされたことで心拍間隔の増加率が高まり、両親は副交感神経が活性化して、リラックスしていることが示されました。
赤ちゃんにとって両親は心を許している唯一な存在。心を許して安心できる相手からのハグはリラックスできるんですね。
ハグをすると安心感、幸福感を得られる物質が出る
ハグをすると脳からドーパミンやオキシトシン、セロトニンが出ます。これらの成分は幸せや安心感を得るのに欠かせない物質。ハグをすることで幸せに関連した物質が出ることが分かっています。
ハグをすることでこのような成分が出るんです。幸せな気持ちになる理由はしっかりあったんです。
手の位置で分かる!ハグをしてくる人の心理

ハグをされる時の手の位置はすごく大切。暖かくハグをしてくれたり、頭を触ってくれながらハグをしてくれたり、手の位置一つでハグの印象が変わりますもんね。
頭を触ってくれながらハグ
頭から包み込むように体全体をハグしてくれるのは、あなたの事を慰めてくれる全力で安心感、気持ちを整えてあげたいという気持ちの表れかも。
ツライこと、大変なこと、考えたくないこと。すべてのイヤなことを考えてしまうのは頭の中。頭の中からあなたを悩ませる原因から守ってあげたいから頭から体全体まで包み込むようにハグをしてくれる現れが頭までハグをしてくれることなんです。
背中から体全体を引き寄せるようにハグ
背中から体全体を包み込むようにハグをしてくれるのは、あなたが愛おしくてずっと一緒にいたい、あなたを付き合いたいという愛の表れかも。
背中から全体を包み込むようにハグをすると、必然的に体全体がお互いに触れ合う面積が広くなります。
でも、顔は自由に動かせるから、お互いの顔を見たり、胸に顔をうずめたり、キスをしたい。
お互いに愛を育てていきたい!それが背中から体全体を引き寄せてするハグ。
腰に手をまわしてハグ
背中から手をまわしてハグをしてくるのは体の関係を求めているハグの可能性が多いいです。腰に手をまわしてハグをしてくるという事は下半身をより密着させるハグになります。手つきも関係があるかも。
そんな雰囲気や場所、男性の過去の女性関係を考えて腰に手をまわしてくるハグは要注意!
座った状態のハグってどんな気持ち?

座った状態のハグは立った状態でするハグとはまた違った愛の感じ方。
彼の膝の上にのってお互いの顔を見ながらハグ。彼が背中からハグをしてくれる。
共通しているのはお互いに「甘えてほしい」「頼ってほしい」「ずっと一緒の時間を過ごしたい」という現れかも。
膝の上でハグをしている時間を大切にしてみて。
ハグの効果ってすごい!
ハグっていつでもできることかもしれないけど、ハグをする相手はすごい選びますよね。たくさんのいる人の中でハグが出来る相手はものすごく大切な存在。ツライ的、幸せな時、楽しい時間の時。何気ない幸せな時間を好きな相手とハグをして過ごしてみて。
参考情報
・子どもの成長発達に大切なこと
・両親のハグによって乳児がリラックスすることを実証ー東邦大学
・心のケア 各論ー文部科学省
・「抱きしめる」という効果ー国立大学法人 福井大学 附属図書館
・オキシトシンが上位中枢で侵害・非侵害の各刺激への反応に及ぼす影響 CiNii
・ドパミン e-ヘルスネット
・セロトニン e-ヘルスネット
・オキシトシン e-ヘルスネット
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